季節性アレルギー性鼻炎とは?

「季節性アレルギー性鼻炎」とは季節性のあるアレルギー性鼻炎のことを指します。

皆さんには「花粉症」と言ったほうが馴染み深いでしょう。

季節性アレルギー性鼻炎は現在日本で3人に1人が発症していると言われています。

同じくアレルギー性鼻炎の通年性アレルギー性鼻炎は4人に1人が発症していると言われています。

花粉症は2~3月頃のスギ花粉やヒノキ花粉のイメージが強いですが、実は春以外の季節も花粉が舞っていて花粉症と風邪と症状が似ているため勘違いしてしまうこともあります。

夏はカモガヤ、秋はヨモギやブタクサが代表的な花粉として有名ですね。

花粉の種類や飛散時期をチェック⇒【花粉の種類と飛散シーズンまとめ

アレルギー性鼻炎と風邪の症状の違い

アレルギー性鼻炎と風邪の症状はどちらの症状なのか判断に困るケースがあります。

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症状の違いを見極めて適切な処置を行いましょう。

では、注目すべき判断のポイントを挙げていきます。

2014y07m28d_193119110 チェックポイント!!

・風邪は「3日~1週間程度」で完治することがほとんどですが、花粉症はいつまでも続くことが多い。

・花粉症はくしゃみが多く、しばらく止まらないこともあります。

・花粉症は目のかゆみや涙が出る、充血、皮膚のかゆみなどの症状が起こることがあります。

特に目の症状は花粉症の症状の特徴でもあるので要チェック!!

目が痒くてこすってしまうことから結膜や角膜を傷つけてしまうことで症状が悪化するケースがあるので注意!

・花粉症は基本的には発熱や頭痛や喉の痛みの症状は起こりにくい。

重症の場合は発熱や頭痛を伴うケースもあります。

・花粉症と風邪の症状を見極めるのに鼻水の「色や性質」は重要です。

花粉症の鼻水は「透明でサラサラ」していて、鼻づまりの症状が起こる場合もガンコで強い鼻づまりが多いです。

風邪の場合は、途中からは「ドロっとした黄色や緑色」の鼻水が出やすい特徴があります。

詳しくはこちら⇒【花粉症と風邪の症状の違いと見分け方

原因と症状

季節性アレルギー性鼻炎のもととなる花粉などのアレルゲン(スギ、ヒノキ、ブタクサ、シラカバ、カモガヤ、イネ等)が体内に進入することで、体はそれらの異物を排出するためにヒスタミンという科学伝達物質を放出し遊離させます。

そして、この異物を排出するためにくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血、のどのかゆみ、下痢などの症状が起こります。

このヒスタミンが過剰に放出されて症状が起こる一連の流れが「アレルギー反応」で、過剰に反応してまうことが症状が起こる原因です。

予防方法

季節性アレルギー性鼻炎は、予防が非常に重要です。

まずは、花粉などのアレルゲンを「とにかく近づけないこと」を心がけましょう。

花粉シーズンや空気が乾燥した日、風が強い日はマスクやメガネをして予防しましょう。

最近では、インターネットやテレビでの花粉の飛散情報も充実していますのでしっかりとチェックしておくといいですね。

外出した際は、室内に入る前に衣類や髪に付着した花粉を払い、うがいや鼻うがいをして花粉を取り除くようにしましょう。

布団を干したり、洗濯物はなるべく室内で干し、外に干す際は取り込む際に花粉を払ってから取り込むようにして下さい。

また、生活習慣の改善や適度な運動で体質改善を行うことで免疫力の低下を防ぎ、花粉などのアレルゲンに対抗できる体作りが大切です。

2014y07m28d_193119110 予防方法を詳しくチェック!!
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