副鼻腔炎(蓄膿症)の症状を挙げてみます。
・鼻づまり、頭痛、頭重、頬や目、鼻の周りの痛み、発熱(微熱が多い)など
・症状が悪化すると臭覚が鈍ったり、「後鼻漏」を発症する可能性があります。
後鼻漏とは?
鼻水の量が増えてくることで、鼻の奥から喉へと鼻水が流れ落ちてきて、痰や咳が起こる症状
慢性副鼻腔炎(蓄膿症)は急性副鼻腔炎に比べると、症状は軽い傾向にあります。
鼻づまり、鼻水、嗅覚の低下などの症状が起こり、痛みは急性副鼻腔炎に比べ、軽いのが特徴です。
・副鼻腔炎の鼻水は風邪やアレルギー性鼻炎と違いドロっとしていて、黄色や緑色の鼻水をしています。
・花粉症と違いくしゃみはほとんどなく、目のかゆみもありません。
・発熱することはありますが風邪の症状の様に高熱ではなく微熱が多い傾向にあります。
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