花粉症の免疫療法【舌下減感作療法】とは?

舌下減感作療法とは?

花粉症の免疫治療にはいくつか種類があり、その中でも最近注目され始めているのが舌下減感作療法です。

舌下減感作療法は舌の下にパン片を起き、そこにスギ花粉のエキスを垂らして2分間そのままにして、2分たったら飲み込みます。舌の下という場所にも理由があります。あごの左右にあるリンパ節が近く、エキスが行き渡りやすいという理由です。リンパ節はアレルギー反応に大きな影響があり、花粉症の症状が出やすい鼻と目の近くにあるリンパ節ということが重要な要素です。

そして、この治療方法は自宅で行うことが出来るので、従来の減感作療法に比べて通院の手間が省けます。ただし、2週間~1ヶ月に1回程度の通院が必要です。最初の3週間程度は続けて投与しますが、その後は週に1~2回の投与になります。これを約2~4年間続けます。この点は従来の減感作療法と似ていますね。注射の痛みも無いので安心して受けられます。

気になる効果は、約7~8割の人が「症状が軽くなった」と述べていて、約1割の人は「症状がなくなった」と言っています。

この治療方法のデメリットとしては、【スギ花粉症限定ということです。また、スギ花粉以外のアレルギーを併発している場合はこの治療を受けることが出来ません。

以前は保険適用外だったんですが、最近保険適用になったと聞いています。

自宅で行うことが出来るといっても長期間の治療ですので根気が必要です。花粉症の根治を目指したい方で根気のある方は試してみるといいかもしれませんね。

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