赤ちゃん・乳幼児の鼻炎の症状と原因

赤ちゃんの鼻は、小さくて鼻腔内も細く、粘膜も敏感です。
そのため空気の乾燥や湿度の変化などのわずかな変化で粘膜が腫れてしまいます。
耳と鼻や喉を繋いでいる耳管も未発達なので、細菌感染やウイルス感染が多く起こりやすくなっています。

赤ちゃんの鼻水や鼻づまりなどの症状が出た場合は、まず風邪が考えられます。
風邪に関する鼻炎であれば、数日で鼻水はドロっした状態になり、一週間程度で治ります。
この場合は鼻の症状以外に発熱や頭痛の症状が考えられます。

風邪を引いた際に副鼻腔まで炎症が広がってしまうと急性副鼻腔炎を発症し、早めに対処せず放っておくと症状が慢性化してしまい、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に悪化してしまう可能性があります。

また、アレルギー性の症状であれば、アレルギー性鼻炎が考えられます。

 赤ちゃんのアレルギー性鼻炎発症率

 ダニやハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎は約4%

 花粉などが原因のアレルギー性鼻炎は約5%

アレルギー性鼻炎を発症している親の場合はそうでない場合の約4倍赤ちゃんがアレルギー性鼻炎を発症すると言われています。


花粉、ハウスダスト、ペットのフケや毛などのアレルゲンが体内に侵入してきたことでアレルギー反応が起こり症状があらわれたと考えられます。症状としては、鼻水、鼻づまり、くしゅみなどが起こります。

 注意すべき赤ちゃんの症状

 発熱を伴う鼻水

 鼻水がドロっとして黄色や緑色の場合

 目やにや目の充血が見られる

 鼻づまりの症状がひどい


赤ちゃんはまだ話せず、症状を伝えることが出来ません。これらの症状が出たり、少しでも様子がおかしいなと感じたら医師に相談するなどして早めに対処しましょう。

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