アレルギー性鼻炎のレーザー手術での治療方法

アレルギー性鼻炎の手術での治療方法は主にレーザー手術が主流です。

下鼻甲介粘膜と呼ばれる場所がアレルギー反応の主な原因箇所で、そこをレーザーで焼却することでアレルギー反応を抑えます。

手術といっても20分前後の短時間で行えて、出血も痛みもほとんど無いので日帰りが可能です。レーザーで焼却した際にできるかさぶたも通常は2週間前後で取れます。

麻酔が切れると傷みが発生する場合がありますので、レーザー手術をした際に痛み止めを処方してもらいましょう。

それでは詳しく見ていきましょう。

 費用

費用に関しても保険適用されますので、10000円前後で受けることが可能です。
健康保険が適用される保険診療は、病院側で料金を設定することが出来ないため、どこの病院で手術を受けてもほとんど料金は変わりません。
予め病院側に料金や保険のことを確認するようにしましょう。

 治療時期

治療の時期としては、通年性の方は時期は問いませんが、花粉症などの季節性の場合は花粉が飛散する1ヶ月前くらいに手術するようにしましょう。

すでに症状があらわれてからでは効果は弱まりますので治療の時期に注意しましょう。

 効果

効果としては、約8割の方が効果を実感していて、平均で2年程度の効果が持続します。
鼻粘膜が再生するため効果が弱くなっていきますので半永久的な効果ではありません。
効果がなくなった際は、再手術が必要になります。

基本的には1度の手術ですが、効果が見られない場合や通年性の方は再手術を行うこともあります。

 副作用

レーザー手術は安全性が高いため、副作用はほとんどありませんが考えられる副作用を挙げていきます。

 考えられる副作用

・術後の出血

・鼻粘膜の過度に萎縮してしまう。

・かさぶたが大きくて鼻づまりの原因になる。

・手術後も薬を飲まないと粘膜が再生してしまい、効果が弱くなる。

このような副作用が起きた場合は医師に相談して対処してもらいましょう。


レーザー手術は薬での治療に効果がなかった方や薬の副作用が強かった方などに適しています。
また、妊婦さんやお子さんにも選択肢のひとつとして考えられます。ただ、お子さんに関しては手術中にじっとしていられるくらいに物心がついてからにしましょう。

コメントを残す