今回は血管運動神経性鼻炎の症状について解説していきます
血管運動神経性鼻炎の症状は、同じく鼻過敏症に分類されているアレルギー性鼻炎に非常に似ています。
主な症状としては、「鼻水、くしゃみ、鼻づまり」の鼻炎の三大症状です。
周囲の環境によってさまざまな要因の刺激を受けることが原因なので、症状が出たり治まったりするのが特徴です。
血管運動神経性鼻炎から起こりうる問題
鼻づまりなどの影響で鼻で呼吸ができず口で呼吸をしがちになってしまい、いびきをかくようになったり、風邪を引きやすくなってしまう可能性があります。
口は鼻に比べて鼻毛のような異物の侵入を防ぐ働きのある器官がなく、無防備のため風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。
これは血管運動神経性鼻炎に限ったことではありませんが、症状があらわれたら放置せずに医師に相談するなどして対処しましょう。
アレルギー性鼻炎との区別がつかない場合は、適切な対応ができるようにアレルギー検査や問診を受けるなどするといいでしょう。
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