慢性単純性鼻炎とは慢性鼻炎の一種で慢性鼻炎の中でも多い症状のひとつです。
主な症状としては、鼻づまりや「後鼻漏」と呼ばれる鼻から喉に鼻水が流れ落ちる症状が考えられます。
また、慢性単純性鼻炎の鼻水の性質はドロッとしているのが特徴です。
「後鼻漏」とは?
喉に鼻水が流れ出ることによって喉に違和感があったり、端を伴う咳がでたりする症状。
主な原因としては、急性鼻炎のウイルス性鼻炎などの症状が長引いたり、繰り返すことで鼻の粘膜が弱っていくことで症状が慢性化してしまうことが原因です。
慢性単純生鼻炎の主な治療方法は薬を使用しての治療を行います。
自然治癒することはほとんどなく、治療には時間がかかることが多いため根気がいります。
また、急性鼻炎の内に症状を治しておくことが症状を慢性化させないための予防になりますので、風邪などの急性鼻炎の症状があらわれたらすぐに対処しましょう。
慢性単純性鼻炎の関連記事
コメントを残す