萎縮性鼻炎とは?

萎縮性鼻炎とは、鼻腔内の粘膜や鼻甲介の骨が萎縮することで鼻腔内が非常に広くなり、乾燥した状態になることで症状があらわれる慢性鼻炎の一種です。

鼻炎の中でも特殊な症状で「女性に多い症状」と言われていますが、近年では発症者の数は少なくなっています。

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萎縮性鼻炎には、「単純性萎縮性鼻炎」と「真性萎縮性鼻炎」の二種類があります。

単純性萎縮性鼻炎は症状があらわれない場合が多く、症状のひとつであるかさぶたが形成されることも少なく、悪臭を放つこともほとんどありません。

真性萎縮性鼻炎は、汚いかさぶたが多く形成され、悪臭を放ち、鼻づまりや頭痛の症状があらわれます。

特に、悪臭を放つ症状に関しては「鼻臭症」とも呼ばれています。

鼻がつまって臭覚障害を引き起こしていることがあるため、自らの悪臭に気が付かないこともあります。

異臭を放っているのに本人は気付いてない…恐ろしいですね(汗)

ネットでは実際に身近な方が萎縮性鼻炎を発症されていて「酸っぱくって苦い」という臭いがしたという声が…

早急に対処しないと周りの方にも不快感を与えかねないまずい病気ですね。

治療方法

治療方法としては、単純性萎縮性鼻炎は症状があらわれないことが多いため特に治療を施さないケースが多くなっています。

真性萎縮性鼻炎は、抗生物質や副腎皮質ホルモンなどのネブライザー治療や、鼻腔内洗浄をして清潔にしたり、ビタミン剤(ビタミンAやD)を含んだ点鼻薬や内服薬を使用しての治療方法などを行います。

感染を抑えるために、抗生物質を含んだクリームを鼻に塗布することもあります。

また、広くなってしまった鼻腔内を狭くするために、粘膜や骨の移植を行う治療方法もありますが、鼻閉を返って強めてしまう可能性があります。

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